前髪・髪型でまつげ・眉毛の見え方と持ちはどう変わる?前髪がまつげに当たる・前髪で眉毛が隠れる・ヘアオイルやドライヤーの熱で持ちが縮む悩みの解決法|前髪のある日のまつげパーマ・マツエクの選び方・前髪の種類別の眉毛WAX脱毛の整え方・ヘアアレンジの日の注意点・朝から寝る前までの時系列ケア・NG例・料金を美容師免許を持つプロが解説|アイサロンフェア
「前髪が長くなってくると、まつげに当たってマツエクが取れやすい気がする」「前髪を下ろすと眉毛が隠れて、整えてもらった意味がない気がする」「シースルーバングにしたら、眉毛の左右差が目立つようになった」「ヘアオイルを付けた日にまつげパーマのカールがゆるんだように見える」——前髪や髪型についてのこうしたご相談は、まつげパーマ・マツエク・眉毛WAX脱毛のカウンセリングでよくいただきます。前髪は一日中まつげと眉毛のすぐそばにあり、まばたきや風のたびに毛先が触れ、眉毛の見える範囲まで決めてしまう存在です。だからこそ、まつげは「前髪に触れにくい立ち上がり」、眉毛は「前髪の長さ・分け目との関係」を意識するだけで、同じメニューでも見え方と持ちが変わってきます。
この記事では、東京・神奈川に11店舗を展開するアイサロンフェア(eyesalon Fair)が、前髪・髪型がまつげと眉毛に与えること、前髪のある日に向いているまつげの選び方、前髪の種類別の眉毛の整え方、ヘアアレンジやスタイリングの日の注意点、朝の支度から寝る前までの時系列ケア、避けたいNG例、メニューの選び方、初回料金を、美容師免許を持つプロの視点で分かりやすく解説します。メガネのフレームと眉毛の関係は「メガネ・サングラスをかける日のまつげ・眉毛」、寝ている間の枕や髪の摩擦は「寝ている間にマツエクが取れる・まつげパーマが乱れる原因」でくわしく紹介しています。
結論|前髪のある日のまつげは「前髪に触れにくい立ち上がり」、眉毛は「前髪の長さと分け目との関係」で決まる
先に結論をまとめます。一般的に、前髪がまつげに与える負担は、①前髪の毛先がまつげに触れる・目に入る「摩擦」、②前髪を払う・直すときに目元に触れる「手の動き」、③ヘアオイルやスタイリング剤、ドライヤーの熱風がまつげにかかる「油分と熱」の3つにほぼ集約されます。だから、長さを足して前に伸ばすデザインより、根元から上に立ち上げて前髪の毛先と交差しにくいデザインのほうが相性が良く、エクステなら自まつげ+2〜3mm・80本前後の軽い付け方が目安になります。眉毛は、前髪の長さと分け目でどこまで見えるかが変わるので、「前髪で隠れる部分」ではなく「前髪の下から見える部分」を基準に輪郭と左右差を整えておくことが大切です。アイサロンフェアでは、カウンセリングで普段の前髪の長さや分け目、ヘアアレンジの頻度もお聞きし、ロッド・置き時間(左右別)・本数・長さ・眉毛のデザインを調整して、前髪を下ろしても上げてもきれいに見える目元をご提案しています。
| 気になること | 答え |
|---|---|
| 前髪がまつげに当たると、マツエクは取れやすい? | 一般的に、前髪の毛先がまつげに触れていると、まばたきのたびに小さな摩擦がくり返され、目に入った髪を取るときに目をこすりやすくなる。長さを足したデザインほど前髪と交差しやすいので、自まつげ+2〜3mm・80本前後で、根元からの立ち上がりを中心にしたフラットラッシュが合わせやすい |
| まつげパーマは前髪と相性がいい? | 相性が良いメニューの一つ。エクステで長さを足さず自まつげを根元から立ち上げるので、前髪の毛先と交差しにくく、ビューラーで前に押し出す必要もなくなる。前髪を下ろす日と上げる日で印象を変えたい方にも向く |
| 前髪で眉毛が隠れる・前髪を変えたら眉毛が気になる | 一般的に、重めの前髪では眉毛の下のラインと眉尻だけが見え、シースルーバングやセンターパートでは眉毛全体が見えるので、前髪を変えると「見える部分」が変わり、輪郭や左右差が急に目立つことがある。眉毛WAX脱毛で輪郭・産毛・左右差を整えておくと、どの前髪でも眉毛がきれいに見える |
| ヘアオイル・スタイリング剤・ドライヤーの影響は? | 一般的に、油分はエクステのグルーをゆるめやすく、まつげパーマのカールにも重さが乗る。前髪に付けたヘアオイルやワックスがまつげに移らないよう、付けるのは毛先の内側だけ・手に残った油分を目元に触れさせない。ドライヤーの熱風は顔に当てず、前髪を乾かすときは上から風を当てる |
| まとめ髪・ヘアアレンジの日に気をつけることは? | ヘアゴムやクリップで前髪を上げるときは、まつげの上を髪が通らないよう両手で顔から離して留める。ほどくときに髪が目元に落ちてこすれやすいので、下を向かずに外す。前髪を全部上げる日は眉毛が主役になるので、輪郭と左右差を整えておく |
| 前髪を切るときに、まつげ・眉毛で気をつけることは? | 眉毛を整えてから前髪の長さを決めると、眉毛がどこまで見えるかの基準ができる。眉毛WAX脱毛は3日以上前に。前髪の長さ・分け目を変えたときは、まつげメニューのカウンセリングでも伝えておくと、立ち上がりや長さの加減を合わせやすい |
前髪・髪型がまつげ・眉毛に与える5つのこと|「毛先が触れる」「払う動作」「油分と熱」「眉毛が隠れる」「濡れた髪」
前髪や顔まわりの髪は、一日中まつげと眉毛のすぐそばにあります。一般的に、前髪のある方のまつげと眉毛には次のようなことが起きています。
1. 前髪の毛先がまつげに触れ、まばたきのたびにこすれる・目に入ってこする
一般的に、前髪の毛先がまつげの先端にかかっていると、まばたきや風のたびに髪とまつげがこすれ、エクステは向きが乱れたり根元に横方向の力がかかったりしやすく、まつげパーマは先端が押されてカールがゆるんだように見えることがあります。さらに、前髪が目に入ると反射的に目をこすったり、指で髪を取り出したりするので、「髪が当たる」と「目をこする」が一緒になりやすいのが前髪のいちばんの負担です。伸びかけの前髪、まつげと同じ高さで切りそろえた前髪、横から流れてくる顔まわりの毛は、とくに触れやすい状態です。
2. 前髪を払う・分け直す・耳にかけるときに、指が目元と眉毛に触れる
前髪を手で払う、分け目を直す、横の髪を耳にかける——これらは一日に何十回もくり返す無意識の動作です。一般的に、このとき指先がまつげの上や眉毛の上を通っていることが多く、1回の負担は小さくても積み重なると持ちに差が出ます。眉毛WAX脱毛の当日〜翌日は、整えたばかりの眉毛とその周りの肌を指でこすることになり、赤みが長引く原因にもなります。前髪を下から上にかき上げる動作は、まつげの先端を下から押し上げてしまうので、エクステの向きが乱れやすい動きでもあります。
3. ヘアオイル・スタイリング剤・ドライヤーの熱風が、まつげと眉毛にかかる
一般的に、油分はマツエクのグルーをゆるめやすく、まつげパーマのカールにも重さが乗って立ち上がりが落ちたように見えやすくなります。前髪に付けたヘアオイルやワックスは、毛先からまつげに移ったり、手に残った油分が目元に触れたりして、気づかないうちにまつげに付いていることがあります。また、前髪を乾かすときにドライヤーの熱風が顔に当たると、まつげと眉毛が乾燥してハリが落ち、グルーにも負担がかかります。ヘアアイロンで前髪を巻くときの熱も、一般的にまつげのすぐ近くを通るので、顔から離して扱いたい道具です。
4. 前髪で眉毛が隠れる・前髪を変えると眉毛の「見える部分」が変わる
一般的に、重めの前髪では眉毛の下のラインと眉尻だけが見え、シースルーバングでは眉毛が透けて見え、センターパートや前髪なしでは眉毛全体が見えます。つまり、前髪は「眉毛のどこが見えるか」を決めている存在で、前髪を切ったり伸ばしたり分け目を変えたりすると、それまで隠れていた輪郭のぼやけや左右差が急に目立つことがあります。「前髪を変えたら眉毛が気になり始めた」というのは、眉毛が変わったのではなく、見える部分が変わったことが多いです。
5. 濡れた髪・シャンプーの泡・寝ている間の髪が、目元にかかる
お風呂でシャンプーの泡やトリートメントを流すとき、一般的に髪から流れるお湯や泡が目元にかかり、目をこすったりタオルで顔を強く拭いたりしやすくなります。お風呂上がりに濡れた前髪が顔にかかったまま過ごすと、まつげが濡れた状態が長引き、施術後24時間の「濡らさない時間」にも影響します。寝ている間に髪が顔にかかると、寝返りのたびに髪がまつげをこすり、片側だけ減りやすい原因になることもあります。髪と寝具の摩擦については「寝ている間の目元習慣」でくわしく紹介しています。

前髪のある日に向いているまつげの選び方|「前に伸ばす」より「上に立てる」
前髪を下ろす方のまつげは、長さを足して前に伸ばすほど前髪の毛先と交差しやすくなります。一般的に相性が良いのは、根元から上に立ち上げて、先端が前に出にくいデザインです。
パリジェンヌラッシュリフト(まつげパーマ)|自まつげを根元から立ち上げるので、前髪の毛先と交差しにくい
パリジェンヌラッシュリフトは、エクステで長さを足さず、自まつげを根元から立ち上げるまつげパーマです。一般的に、自まつげの長さのまま上に立ち上がるので前髪の毛先に届きにくく、ビューラーで前に押し出す必要もなくなります。「前髪を下ろす日はすっぴん寄り、上げる日はマスカラで華やかに」と印象を変えたい方にも向いています。アイサロンフェアでは60種以上のロッドから目の形とまつげの長さに合わせて選び、置き時間を左右別に調整するので、「前髪に当たらない立ち上がり」の加減もカウンセリングでご相談いただけます。
フラットラッシュ80本前後|自まつげ+2〜3mm、長さを足すより立ち上がりで見せる
マツエクをご希望の方は、一般的に長さを自まつげ+2〜3mm、本数を80本前後にした軽い付け方が前髪と合わせやすい目安です。長さを欲張らず、根元からの立ち上がりで目元をはっきり見せると、前髪の毛先と交差しにくく、払う動作での引っかかりも減ります。130本以上の多い本数や長さを足したデザインは、一般的に前髪に触れやすく、髪が目に入ったときの摩擦も増えるので、前髪を下ろす時間が長い方は本数と長さを控えめにするのがおすすめです。本数の目安は「フラットラッシュの本数の選び方」で紹介しています。
毛質改善ラッシュリフト(マスカラパーマ)|ハリを整えながら立ち上げる
前髪との摩擦やヘアオイル・ドライヤーの熱でまつげのハリが落ちていると感じる方には、まつげのハリ・コシを整えながら立ち上げる毛質改善ラッシュリフト(マスカラパーマ)も選択肢です。くわしくは「マスカラパーマとは?」をご覧ください。
「前髪とまつげの距離」は前髪の長さと分け目で違う。普段の前髪の話をカウンセリングで
一般的に、前髪とまつげが触れるかどうかは、前髪の長さ・重さ・分け目・顔まわりの毛の流れで変わります。眉毛の上で止まる短い前髪やセンターパートはまつげから離れ、目にかかる長さの前髪や横から流す前髪は触れやすくなります。同じ長さのまつげでも、前髪によって当たる・当たらないが変わるので、カウンセリングでは「普段の前髪はどのくらいの長さか」「下ろす日と上げる日のどちらが多いか」「伸ばしかけかどうか」をお聞かせください。前髪を下ろしても上げてもきれいに見える長さと立ち上がりを、カルテに記録しながら調整していきます。
前髪の種類と眉毛の整え方|「前髪の下から見える部分」を基準にする
前髪を下ろしたときの印象は、まつげ以上に「前髪と眉毛の位置関係」で決まるといわれています。一般的に、前髪の長さと分け目で眉毛の見える範囲が変わるので、「前髪で隠れる部分」ではなく「前髪の下から見える部分」がきれいに見えるよう整えておくと、どの前髪でも顔全体のバランスが整って見えます。眉毛WAX脱毛で輪郭と産毛を整えておくと、この「眉毛のライン」がはっきりして、前髪との関係も見やすくなります。
| 前髪・髪型 | 眉毛との関係で起きやすいこと | 一般的に整えたいコツ |
|---|---|---|
| 重めの前髪・ぱっつん前髪 | 眉毛の上半分が隠れ、下のラインと眉尻だけが見える。下のラインの産毛や眉尻の薄さがそのまま印象になる | 眉毛の下のラインと眉尻をていねいに整える。眉頭は前髪に隠れるので描き足しは控えめに。前髪がまつげに触れやすいので、まつげは立ち上がり重視に |
| シースルーバング・薄めの前髪 | 眉毛が透けて見えるので、輪郭のぼやけや左右差が「前髪越し」に目立ちやすい | 輪郭と産毛を整え、左右差は高さを低いほうに・濃さを薄いほうに。眉メイクは描き足す程度にして、透けて見える眉毛を自然に |
| 斜め前髪・流し前髪 | 片側の眉毛だけが見え、もう片側は隠れるので、左右の眉毛を見比べられず差に気づきにくい。流した側の毛先がまつげに触れやすい | 見える側だけでなく両方の眉毛の高さと濃さをそろえる。前髪を上げる日に左右差が急に目立たないようにしておく。流す側の毛先は目にかからない長さに |
| センターパート・かき上げ・前髪なし | 眉毛が全部見えて目元の主役になる。輪郭・産毛・左右差・眉頭の形がそのまま印象を左右する | 輪郭と産毛、左右差をていねいに整え、眉頭は濃くしすぎない。まつげは根元からの立ち上がりで目元のメリハリを足す。かき上げる動作は顔から離して |
| オン眉・眉毛の上で止まる短い前髪 | 眉毛の上のラインがくっきり見え、眉毛の太さと前髪の毛先の間の幅が目立つ | 眉毛の上のラインの産毛を整え、自然な太さを残す。まつげから前髪が離れるので、まつげのデザインは比較的自由に選べる |
前髪のある方の眉毛の整え方4つ
①自然な太さを残して、輪郭と産毛を整える。前髪で隠れる部分があっても、一般的に眉毛は自然な太さを残しつつ、輪郭の外の産毛をすっきりさせるのが基本です。細くしすぎると、前髪を上げたときに眉毛が消えて見えるので、下ろしても上げてもバランスが取れる「自然な太さ」を目安にします。
②前髪の下から見える「下のライン」と「眉尻」を意識する。重めの前髪や斜め前髪で見えるのは、眉毛の下のラインと眉尻です。下のラインの産毛を整えると、前髪と眉毛の間にすっきりした空間ができ、眉尻まできれいにつながって見えます。眉尻が薄い方は、前髪で眉頭が隠れるぶん眉尻の印象が強くなるので、描き足す程度に整えておくと自然です。
③左右差は、高さを低いほうに・濃さを薄いほうに。一般的に、前髪を変えた直後は眉毛の左右差に気づきやすくなります。斜め前髪で片側しか見えていなかった方がセンターパートにすると、左右の高さの差がそのまま目立つこともあります。眉毛の高さは低いほうに、濃さは薄いほうにそろえるのが基本で、毛量調整(+¥550)で左右の濃さをそろえることもできます。くわしくは「眉毛の左右差はなぜ起こる?」をご覧ください。
④前髪で毛流れが乱れやすい方は、ハリウッドブロウリフト(HBL)も選択肢。前髪の毛先が眉毛に触れたり、前髪を払う指が眉毛の上を通ったりすると、眉毛の毛流れが乱れやすくなります。毛流れを整えるハリウッドブロウリフト(取り扱いのある店舗のみ)を組み合わせると、前髪の下に落ち着いた眉毛が見えます。くわしくは「ハリウッドブロウリフト(HBL)とは?」で紹介しています。
眉毛WAX脱毛は、来店日の2週間前から眉毛の自己処理をお休みし、当日は普段の眉メイクでご来店ください。普段の前髪の長さや分け目、前髪を上げる日が多いかどうかをカウンセリングでお伝えいただくと、前髪とのバランスを考えながら眉毛のデザインをご相談いただけます。
ヘアアレンジ・スタイリングの日の目元|まとめ髪の着脱・ヘアオイルとスタイリング剤・ドライヤーとアイロンの熱
前髪を上げる日、髪を巻く日、まとめ髪にする日は、一般的に普段と違う動作や道具が目元の近くを通ります。次の点に気をつけると持ちを守りやすくなります。
前髪を上げる・まとめ髪にするときは、髪がまつげの上を通らないように両手で
前髪をクリップやピンで上げる、全部まとめてヘアゴムで結ぶ、ハーフアップにする——このとき髪を下から上にかき上げると、前髪の毛先がまつげの先端を下から押し上げます。一般的にこの動きはエクステの向きを乱しやすいので、前髪は額の上で両手で集めてから留め、顔から離して動かすようにします。ほどくときも、下を向いたまま外すと髪がまとまって目元に落ちてこすれるので、顔を正面に向けたまま外して、髪は後ろに流します。
ヘアオイル・ワックス・スプレーは、まつげと眉毛に付かない付け方で
一般的に、油分やシリコーンを多く含むスタイリング剤はエクステのグルーをゆるめやすく、まつげパーマのカールにも重さが乗ります。ヘアオイルやワックスを前髪に付けるときは、手のひらに伸ばしてから前髪の内側の毛先だけに付け、額に近い根元や顔まわりの毛には付けないのが基本です。付けたあとの手で目元や眉毛を触らないよう、スタイリングのあとに手を洗ってから眉メイクに進む順番にすると、気づかないうちにまつげに油分が移るのを防げます。ヘアスプレーを使うときは、目を閉じて顔を手で覆うか、顔から離して後ろ側だけにかけます。
ドライヤーの熱風・ヘアアイロンの熱は、顔から離して
前髪を乾かすときに正面から風を当てると、一般的にまつげと眉毛が乾燥してハリが落ち、濡れたまつげがばらばらの向きに乾いてしまいます。前髪は上から下に風を当てて乾かし、顔には直接風が当たらない角度にします。ヘアアイロンで前髪を巻くときは、鏡を見ながらアイロンをまつげから離し、巻いた直後の熱い前髪を顔に落とさないよう、冷めてから下ろすのがコツです。ドライヤーの冷風で前髪を仕上げると、熱の負担を減らしながら形も落ち着きます。乾燥とハリの関係は「秋冬の乾燥でまつげ・眉毛が傷む?」でくわしく紹介しています。
前髪を全部上げる日は、眉毛と立ち上がりが主役になる
ポニーテールやお団子、かき上げスタイルで前髪を全部上げる日は、一般的に眉毛と目元が顔の印象の中心になります。眉毛は輪郭・産毛・左右差が整っていれば眉メイクは描き足す程度で済み、まつげは長さより根元からの立ち上がりで目元のメリハリを足すと、すっきりした髪型に合う清潔感のある目元になります。前髪を下ろす日と上げる日の両方で違和感がないよう、眉毛は「自然な太さ」、まつげは「立ち上がり重視」を基準にしておくと切り替えが楽です。運動の日のまとめ髪と汗については「運動・ジム・ランニングと汗の目元」、画面に映る日の髪の整え方は「在宅ワーク・オンライン会議の目元」でも紹介しています。
朝の支度から寝る前まで|前髪のある日の時系列ケア
前髪を下ろす一日のなかで、まつげと眉毛に負担がかかりやすい場面と、一般的にできる工夫を時間の流れでまとめます。
| 場面 | 起きやすいこと | コツ |
|---|---|---|
| 朝の支度(ドライヤー・アイロン) | 正面からの熱風でまつげと眉毛が乾燥する。巻いた直後の熱い前髪が顔に落ちる | 前髪は上から風を当て、顔に直接当てない。アイロンはまつげから離し、冷めてから前髪を下ろす。仕上げは冷風で |
| スタイリング剤・眉メイク | ヘアオイルやワックスが前髪からまつげに移る。油分の付いた手で眉毛や目元を触る | スタイリング剤は前髪の内側の毛先だけに。付けたら手を洗ってから眉メイク・スクリューブラシへ。マスカラはお湯で落ちるフィルムタイプを1度塗りまでか、立ち上がりだけで済ませる |
| 日中(風・前髪を払う) | 風で前髪が目に入り、こする。払う・分け直す・耳にかける指がまつげと眉毛の上を通る | 目に入った髪は、こすらず顔を少し下に向けて指で額側から払う。前髪を直すときは、まつげの高さを避けて額の上で触る。風の強い日は前髪をピンで留めるか、横に流して目にかからないようにする |
| 前髪を上げる・まとめ髪にする | 下からかき上げる動きがまつげの先端を押し上げる。ほどくときに髪が目元に落ちてこすれる | 額の上で両手で集めてから留め、顔から離して動かす。ほどくときは顔を正面に向けたまま外し、髪は後ろに流す |
| 帰宅後(クレンジング) | 前髪を下ろしたままクレンジングすると、濡れた前髪がまつげに触れ、スタイリング剤が目元に流れる | 前髪はヘアバンドやクリップで先に上げてから、オイルフリーのクレンジングでこすらずに落とす。髪のスタイリング剤はシャンプーで落とし、顔に流さない |
| お風呂・髪を乾かす | シャンプーの泡やトリートメントのお湯が目元に流れ、こする・タオルで強く拭く。濡れた前髪が顔にかかったまま過ごす | 髪を流すときは顔を少し上に向けて、泡が目元に流れないようにする。お風呂上がりは先に前髪をタオルで軽く押さえて上げ、まつげは押さえて乾かす。髪を乾かすときも顔に風を当てない |
| 寝る前・寝ている間 | 前髪や横の髪が顔にかかったまま寝ると、寝返りのたびに髪がまつげをこする | 髪はゆるくまとめるか後ろに流し、前髪が長い方はやわらかいヘアバンドで上げて寝る。仰向けで、顔に髪がかからない位置に |
| 施術した日・翌日 | 施術後24時間は濡らさない・こすらない時間。前髪の毛先やスタイリング剤が施術したばかりのまつげや整えたばかりの眉毛に触れると乱れやすい | 施術当日は前髪をピンやクリップで軽く上げるか横に流して、まつげに触れない状態で過ごすと乱れにくい。ヘアオイルは翌日以降に。眉毛WAX脱毛の当日は前髪の毛先が眉毛に当たらないようにして、赤みが落ち着くまでこすらない |
前髪を払う・直す・乾かすといった動作は、一日に何度もくり返す小さなものです。一般的に、この小さな摩擦と油分の積み重ねが「前髪があるとマツエクの持ちが短い」「まつげパーマが片側だけゆるみやすい」と感じる原因なので、「額の上で触る・両手で顔から離す・油分と熱は目元に向けない」の3つを習慣にするだけで差が出ます。目をこすることと抜けやすさの関係は「まつげが抜ける原因は?」、日中のお手入れ全般は「マツエクの持ちを良くするアフターケア」「まつげパーマ後のアフターケア」「眉毛WAX脱毛後のアフターケア完全ガイド」でくわしく紹介しています。

前髪のある方のメニュー選び|前髪に触れにくく、前髪を上げても下ろしてもきれいな目元
前髪を下ろす時間の長さや、上げる日と下ろす日の切り替え方で、向いているメニューは変わります。一般的な目安をまとめました。
| メニュー | 向いている方 | 前髪との相性で見る目安 |
|---|---|---|
| パリジェンヌラッシュリフト(まつげパーマ) | 前髪を下ろす時間が長い方。下ろす日と上げる日で印象を変えたい方。エクステが前髪に当たるのが気になっていた方 | 自まつげの長さのまま根元から立ち上げるので前髪の毛先と交差しにくい。60種以上のロッドと左右別の置き時間で立ち上がりの加減を調整できる |
| フラットラッシュ80本前後 | マスカラなしで目のフチをはっきりさせたい方。前髪を上げる日やセンターパートの日も多い方 | 自まつげ+2〜3mm・80本前後の軽い付け方で、長さより立ち上がりで見せる。多い本数・長いデザインは前髪との摩擦が増える |
| 毛質改善ラッシュリフト(マスカラパーマ) | 前髪との摩擦やヘアオイル・ドライヤーの熱でまつげのハリが落ちていると感じる方 | ハリ・コシを整えながら立ち上げる。髪を巻く日やスタイリング剤を使う日が多い方にも |
| 眉毛WAX脱毛 | 前髪を変えて眉毛が気になり始めた方。シースルーバングやセンターパートで眉毛が全部見える方。前髪の下から見える眉尻を整えたい方 | 輪郭・産毛・左右差を整えると、前髪の下から見える部分がきれいにつながって見える。まつげメニューと同じ日にまとめられる |
マツエクとまつげパーマのどちらが合うか迷う方は「まつげパーマとマツエクはどっちがいい?」、エクステが前髪に当たるのでまつげパーマへの切り替えを考えている方は「マツエクからまつげパーマへ切り替えるタイミング」をご覧ください。まつげメニューと眉毛WAX脱毛を同じ日に受ける方法は「まつげパーマ・マツエクと眉毛WAX脱毛は同じ日にできる?」で紹介しています。
前髪のある方が避けたいNG例7つ
- 前髪がまつげに当たるのを「慣れれば気にならない」と放っておく:まばたきのたびの摩擦と、目に入った髪をこする動作が積み重なる。前髪は目にかからない長さにするかピンで留め、まつげは立ち上がり重視で選ぶ
- 前髪を下からかき上げる:毛先がまつげの先端を下から押し上げ、エクステの向きが乱れる。額の上で両手で集めて、顔から離して動かす
- ヘアオイルやワックスを付けた手で、そのまま眉メイクや目元に触れる:油分がまつげに移り、グルーがゆるみやすくなる。付けたら手を洗ってから目元へ
- ドライヤーの熱風を正面から顔に当てて前髪を乾かす:まつげと眉毛が乾燥し、濡れたまつげがばらばらの向きに乾く。上から風を当て、仕上げは冷風で
- 前髪を下ろしたままクレンジングをする:濡れた前髪がまつげに触れ、スタイリング剤が目元に流れる。先にヘアバンドやクリップで上げてから
- 前髪や横の髪が顔にかかったまま寝る:寝返りのたびに髪がまつげをこすり、片側だけ減りやすくなる。ゆるくまとめるか後ろに流して仰向けで
- 前髪に合わせて眉毛を細く剃り込む・隠れる部分を放っておく:前髪を上げたときや分け目を変えたときに眉毛が消えて見えたり、左右差が急に目立ったりする。眉毛WAX脱毛は輪郭と産毛を整えて自然な太さを残し、自己処理はお休みする
初回クーポン料金の目安
アイサロンフェアの主なメニューの初回クーポン料金です(ホットペッパービューティー掲載・税込)。普段の前髪の長さや分け目、前髪を上げる日が多いかどうかは、カウンセリングでお聞かせください。ロッド・置き時間(左右別)・本数・長さ・眉毛のデザインを調整し、カルテに記録して次回につなげます。
| メニュー | 初回料金 | 所要時間の目安 |
|---|---|---|
| 【初回】パリジェンヌラッシュリフト(まつげパーマ) | ¥6,000(通常¥7,100) | 約60分 |
| 【マツエク】フラットラッシュ80本(初回オフ無料) | ¥7,300(通常¥9,500) | 約60分 |
| 【眉毛】美眉アイブロウWAX脱毛(眉ケアトリートメント込) | ¥5,400(通常¥6,000) | 約60分 |
※パリジェンヌラッシュリフト×眉毛WAX脱毛の初回セットクーポンもあります(料金・所要時間は各店舗のクーポン一覧をご確認ください)。毛質改善ラッシュリフト(マスカラパーマ)など、その他のメニューの料金も各店舗のクーポン一覧をご覧ください。※最新のクーポン・料金はホットペッパービューティーのクーポン一覧をご確認ください。
前髪・髪型に合わせた目元について相談できるアイサロンフェアの店舗一覧
下記の各店舗の初回クーポンからご予約いただけます。自宅や職場の近くなど通いやすい店舗を、店舗名のリンクから各店舗のくわしいガイドでご確認のうえお選びください。全店舗が完全個室で、美容師免許を持つアイリストが掛け持ちをせずに1人のお客様を担当します。
- 川崎店(JR川崎駅・京急川崎駅徒歩5分)
パリジェンヌ 初回¥6,000・60分フラットラッシュ80本 初回¥7,300・60分眉毛WAX脱毛 初回¥5,400 - 武蔵小杉店(JR武蔵小杉駅徒歩2分)
パリジェンヌ 初回¥6,000・60分フラットラッシュ80本 初回¥7,300・60分眉毛WAX脱毛 初回¥5,400 - 関内店(関内駅・横浜BASEGATE徒歩圏)
パリジェンヌ 初回¥6,000・60分フラットラッシュ80本 初回¥7,300・60分眉毛WAX脱毛 初回¥5,400 - 横浜店(横浜駅みなみ西口徒歩5分)
パリジェンヌ 初回¥6,000・60分フラットラッシュ80本 初回¥7,300・60分眉毛WAX脱毛 初回¥5,400 - 町田店(小田急町田駅徒歩1分)
パリジェンヌ 初回¥6,000・60分フラットラッシュ80本 初回¥7,300・60分眉毛WAX脱毛 初回¥5,400 - 海老名店(海老名駅徒歩3分・ららぽーと海老名すぐ)
パリジェンヌ 初回¥6,000・60分フラットラッシュ80本 初回¥7,300・60分眉毛WAX脱毛 初回¥5,400 - 新百合ヶ丘店(新百合ヶ丘駅北口徒歩5分)
パリジェンヌ 初回¥6,000・60分フラットラッシュ80本 初回¥7,300・60分眉毛WAX脱毛 初回¥5,400 - 赤坂店(赤坂駅徒歩1分・赤坂見附/溜池山王からも)
パリジェンヌ 初回¥6,000・60分フラットラッシュ80本 初回¥7,300・60分眉毛WAX脱毛 初回¥5,400 - 青葉台店(青葉台駅徒歩5分)
パリジェンヌ 初回¥6,000・60分フラットラッシュ80本 初回¥7,300・60分眉毛WAX脱毛 初回¥5,400 - 本厚木店(本厚木駅東口徒歩6分)
パリジェンヌ 初回¥6,000・60分フラットラッシュ80本 初回¥7,300・60分眉毛WAX脱毛 初回¥5,400
その他の店舗・最新情報は公式サイトの店舗一覧からご確認ください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 前髪がまつげに当たると、マツエクは取れやすくなりますか?
A. 一般的に、前髪の毛先がまつげに触れていると、まばたきや風のたびに小さな摩擦がくり返され、目に入った髪を取るときに目をこすりやすくなるので、持ちに影響しやすい状態です。長さを足したデザインほど前髪と交差しやすいため、自まつげ+2〜3mm・80本前後の軽い付け方で根元からの立ち上がりを中心にしたフラットラッシュか、エクステで長さを足さないパリジェンヌラッシュリフトが合わせやすい目安です。カウンセリングで普段の前髪の長さと、下ろす日と上げる日のどちらが多いかをお聞かせいただければ、まつげの状態とあわせて長さと立ち上がりの加減をご提案します。
Q2. 前髪を下ろしているなら、まつげパーマとマツエクのどちらが向いていますか?
A. 一般的に、前髪を下ろす時間が長い方には、エクステで長さを足さず自まつげを根元から立ち上げるパリジェンヌラッシュリフト(まつげパーマ)が合わせやすいメニューです。前髪の毛先と交差しにくく、払う動作で引っかかる心配も少なく、前髪を下ろす日と上げる日で印象を変えやすいのも利点です。マスカラなしで目のフチをはっきりさせたい方は、フラットラッシュを自まつげ+2〜3mm・80本前後で付ける方法もあります。どちらも、まつげの状態と前髪の長さを見てご提案しますので、迷っている方はカウンセリングでご相談ください。
Q3. 前髪を変えたら、急に眉毛の左右差が気になるようになりました。眉毛が変わったのでしょうか?
A. 多くの場合、眉毛が変わったのではなく「見える部分」が変わったことが原因です。一般的に、斜め前髪や重めの前髪では眉毛の一部しか見えず左右を見比べられないため、シースルーバングやセンターパートにすると、それまで隠れていた高さや濃さの差が急に目立ちます。眉毛WAX脱毛で輪郭と産毛を整え、高さは低いほうに・濃さは薄いほうにそろえると落ち着くことが多く、濃さの差は毛量調整(+¥550)で合わせることもできます。くわしくは「眉毛の左右差はなぜ起こる?」の記事もご覧ください。
Q4. 重めの前髪で眉毛がほとんど隠れます。それでも眉毛WAX脱毛をする意味はありますか?
A. あります。一般的に、重めの前髪でも眉毛の下のラインと眉尻は見えていて、ここの産毛や輪郭のぼやけがそのまま印象になります。また、風や動作で前髪が動いた瞬間や、前髪を上げる日には眉毛全体が見えるので、「見える部分」を基準に輪郭・産毛・左右差を整えておくと、どの前髪でも眉毛がきれいに見えます。前髪で隠れる眉頭は描き足しを控えめにして、眉尻までをすっきりつなげるのがコツです。来店日の2週間前から自己処理はお休みし、当日は普段の眉メイクでお越しください。
Q5. ヘアオイルやスタイリング剤はまつげに影響しますか?
A. 一般的に、油分やシリコーンを多く含むスタイリング剤はエクステのグルーをゆるめやすく、まつげパーマのカールにも重さが乗って立ち上がりが落ちたように見えやすくなります。前髪に付けたヘアオイルが毛先からまつげに移ったり、付けたあとの手で目元を触ったりして、気づかないうちにまつげに付いていることが多いので、スタイリング剤は前髪の内側の毛先だけに付け、手を洗ってから眉メイクや目元のケアに進む順番にしてください。帰宅後はオイルフリーのクレンジングでこすらずに落とし、髪のスタイリング剤は顔に流さないようシャンプーで落とします。
Q6. 施術した日に前髪はどうしておけばいいですか?
A. まつげパーマ・マツエクとも施術後24時間は濡らさない・こすらない時間なので、前髪の毛先が施術したばかりのまつげに触れないよう、施術当日はピンやクリップで軽く上げるか横に流して過ごすと乱れにくくなります。ヘアオイルやワックスは翌日以降にして、ドライヤーの風は顔に当てないようにしてください。眉毛WAX脱毛の当日は、整えたばかりの眉毛に前髪の毛先が当たらないようにして、赤みが落ち着くまでこすらないようにします。気になる点があれば、施術前のカウンセリングでお聞かせください。
Q7. 前髪を切る・伸ばすときに、まつげや眉毛で気をつけることはありますか?
A. 眉毛を整えてから前髪の長さを決めると、「眉毛がどこまで見えるか」の基準ができて、前髪との位置関係を考えやすくなります。眉毛WAX脱毛は、前髪を切りに行く3日以上前に受けておくと赤みも落ち着いています。前髪を伸ばしかけの時期は毛先がまつげと同じ高さを通るので、一般的にいちばん触れやすい時期です。ピンで留めるか横に流して目にかからないようにし、まつげメニューのカウンセリングで「伸ばしかけ」「前髪を変えた」ことを伝えていただくと、立ち上がりや長さの加減を合わせやすくなります。
まとめ|前髪のある日のまつげは「上に立てる」、眉毛は「前髪の下から見える部分」を整える、動作は「額の上で・両手で・油分と熱は目元に向けない」
前髪や髪型のある毎日のまつげと眉毛は、毛先が触れる・払う動作でこすれる・ヘアオイルと熱風がかかる・前髪で隠れる・濡れた髪が顔にかかる、という日々の小さな負担にさらされています。まつげは長さを足すより根元からの立ち上がりで見せる(パリジェンヌラッシュリフトか、自まつげ+2〜3mm・80本前後のフラットラッシュ)、眉毛は前髪の下から見える下のラインと眉尻を基準に輪郭・産毛・左右差を整える、前髪は額の上で両手で触り、スタイリング剤は毛先の内側だけに付けて手を洗ってから目元へ、ドライヤーの風は顔に当てない——この習慣で、前髪を下ろしても上げてもきれいに見える目元が続きます。
アイサロンフェアは、東京・神奈川11店舗すべてが完全個室で、美容師免許を持つアイリストが掛け持ちをせずに1人のお客様を担当します。カウンセリングでは普段の前髪の長さや分け目、前髪を上げる日が多いかどうかもお聞きし、目の形・眉毛の形・ロッド・置き時間(左右別)・グルーの種類・本数・ご希望・前回の感想をカルテに記録して、前髪に触れにくく髪型に負けない目元をご提案します。「前髪があるからマツエクは持たないとあきらめていた」という方も、まずはお気軽にご相談ください。